大学に入って、一人暮らしをするようになった。
そうなってはじめてわかったのが、生活の管理の大変さだ。
俺の性格がもともとズボラなせいだけど、みるみる暮らしが乱れていく。
それまで経験したことがない自由さは気楽そのものだったし、楽しかったけれど、自分の暮らしぶりを時々振り返るとまずいなと思うことは多々あった。
特に、部屋の荒れっぷりはひどいものだった。
そんなだらしない生活のことは、もちろん人には言わなかった。
けれど、暮らしぶりは雰囲気には出るものだ。いくら言葉に出さなくても、見る相手が見れば一目瞭然だったんだろう。
至れり尽くせり…面倒見の良すぎる若々しい叔母に精液注入
ある日の正午前のことだ。
唐突に玄関のイヤホンが鳴った。
俺はその日、学校にも大した用事がなく、惰眠を貪っていたところだった。
「はい、どなたですかー」
「やっぱりいた…恭子です」
「あ」
恭子というのは、俺の母方の叔母さん。つまり母親の妹だ。
かなり歳が離れた3人姉妹の末っ子。
母親よりはかなり若く、まだ30代半ばだ。
ちなみに、俺から見ると15歳上。
姉のようと言うにはさすがに年上すぎたが、世話好きな上にサバサバした性格なので、感覚としてはそれに近かった。
この近くに家族で住んでいるので、越してきてからはたまにお邪魔して飯を食わせてもらったりしていた。
つい2、3日前にも、久々にお邪魔したあとだった。
もちろん、彼らにだって俺の暮らしのことはしゃべってなかったけれど、雰囲気で察したのだろう。
玄関を開けると、結構な大荷物を持って叔母さんが立っていた。
恭子「まったく、案の定ね。真昼間に、若い子が何やってんの」
俺「すいません、言い訳もできないっす」
恭子「あんまりいい加減な生活してると、後で後悔するわよ」
慌てて服は着たものの、寝起きなのは見ればわかったはずだ。
さらに言うと、前日友人と飲んだ酒がまだ微妙に残っている。
恭子「まあ、いいけどね。入るわよ」
俺「え、何するんですか」
恭子「掃除洗濯。どうせその調子じゃ、ろくにしてないんでしょ」
俺「そ、そうですけど」
俺は慌てた。
その日の俺の部屋は、ゴミ溜めとまではいかないものの、ひと際荒れていた。
洗濯も洗濯も彼女のおっしゃるとおり、ろくにしていない。
それ以上にまずいのは、数日間、ごみを捨てていないことだった。
当然、その中には、性欲処理のためにオナニーしたティッシュもそのままなわけで…
恭子「…ん」
叔母さんは、俺の部屋に入るなり、顔をしかめた。
そりゃわかるだろう。叔母さんだって、結婚してる以上精液の臭さは嫌というほど知っているはずだから。
恭子「あんたね…あんまり言いたくないけど、自分でしたときくらいはちゃんと後始末しなさい。あたしだからいいけど、彼女でも出来たらどうするつもり?」
俺「ごもっともです」
恭子「謝らなくていいから、ゴミ袋」
俺「はい」
そう言いながらも、叔母さんはさっさと異臭を放つゴミ箱を手に取ると、さっさと市指定のゴミ袋に黄ばんだティッシュの山を始末した。
小一時間が立ち、俺の部屋はつい先ほどまでの惨状が信じられないほどピカピカになってしまった。
まるで入居直後のようだ。さすが、主婦は違う。
その上、小さなテーブルの上には、叔母さん手作りの手料理が並んでいる。
恭子「おいしい?」
俺「はい!」
恭子「そう、よかった。どうせ朝ごはん食べてないだろうと思ってはいたけどね」
俺「いえいえ、腹減ってるのは差っ引いてもうまいですよ」
叔母さんは料理は抜群にうまい。
結婚前はたしか飲食関係の仕事だったというし、腕は確かだ。
酒がようやく抜けてきたというところなのに、それでこれだけ箸が進むのだから。
ガツガツ食べていると、叔母さんは言った。
恭子「決めた。これからも抜き打ちで様子見に来ることにする」
俺「え、なんでですか」
恭子「見てて心配だから。姉さんからも頼まれてるし、甥が自堕落な真似してるの、ほっとくわけにもいかないでしょ」
俺「いや、自堕落って、そこまででは」
恭子「違う?」
否定できなかった。
恭子「まあ、あんた、あたしの料理それだけおいしそうに食べてくれるしね」
俺「叔父さんはこんなふうに食べないんですか?」
恭子「最初はガツガツ食べてたけどね。もう慣れちゃったみたい。怖いわよね、慣れって」
勿体ない話だ。
俺「でも、抜き打ちって言ったって、俺がいなかったらどうするつもりなんです?」
恭子「それならいいことじゃない。それに、パートのついでによるだけだから。職場、この近くなの」
俺としてはなんとも格好悪かったけれど、仕方ない。
別に毎日来るわけでもないし、なにより叔母さんとしては親族として気を遣ってくれているわけで、断るわけにもいかなかった。
こうして叔母が甥の部屋に様子を見に来るという、なんとも情けない話は成立した。
申し訳ない限りだ。
約束通り、叔母さんはそれからちょくちょく、俺の部屋にやってくるようになった。
パートは夕方前からだそうだけれど、やってくるのはかなり前。最初の時と同じように正午前後だ。
それからたっぷり3時間ほどかけて掃除洗濯、ついでに料理を作っては去っていく。
叔母さんの好意とはいえ、まったく、いい身分だと自分でも思う。
叔母さんの心配通り、俺の生活は相変わらずだった。
俺なりに反省して必修と興味のある授業だけには出るようにしたのでそこだけは変わったけれど、授業のない日は前と変わらない。
そして、俺の時間割は特定の日にそういう授業が固まっている。
バイトだけはしていたけど、それも授業のついでに仕事できる所を選んだので、週の半分以上は休みのようなもの。
つまり、週のほとんどは前とまったく変わらない暮らしぶりだった。
授業に出るようになったことと曜日はすぐ報告したので、心配した行き違いはなかった。
実際には様子を見に来てはいたのかもしれないが、それは聞いていない。
いずれにせよ、手間をかけさせていることは気になっていた。
ただ、回数を重ねるうち、俺は叔母さんの来訪を楽しみにするようになってきた。
恭子「授業出てるんならあれこれは言わないけどね…」
叔母さんはかなり間が悪いのか、ちょうど俺の部屋が荒れ放題になったあたりを狙いすましたかのようなタイミングでやってくる。
その日も、叔母さんは俺の部屋に入るなり、顔をしかめた。
恭子「あんたもう、彼女作ったら?」
俺「今のところ予定はないです」
恭子「まったく。これだけ出せる元気があるんだったら、彼女だって喜ぶわよ、きっと」
俺「そりゃ言い過ぎでしょう。体力だけで経験はほとんどないですから」
叔母さんの性格もあったが、身内でこれだけ露骨な下ネタを話せるというのは想像したことさえなかった。
これまであまり会う機会がなかったから仕方ないが、まさかここまで話が通じるとは気づいていなかったのだ。
父親や母親とはもちろん、弟とでさえこんな話をしたことはほとんどない。
かといって、まったく関係のない相手でもない。相手は、まぎれもない血縁者だ。
その微妙な距離感が、俺には心地よかった。
それに、叔母さんの来訪が楽しみな理由はもう一つある。
叔母さんが異性として魅力的に思えてきたのだ。
恭子「さ、料理つくるわよ」
俺「お願いします」
自室に女性がいて、あれこれしてくれる。
この関係、経験ないからわからないが、まるで話に聞く同棲生活のようだ。
少なくとも、俺はそう思った。
もちろん、実際の同棲生活とは、全然違うんだろう。あくまでも想像だ。経験がないからこそそう思えただけだ。
ただたとえイメージだけのものであれ、一度そうした想像をしてしまってからはもう駄目だった。
俺は、キッチンに立つ叔母さんが、まるで自分の恋人のような錯覚を抱くようになっていた。
錯覚だと分かっていながらのめり込んでしまうほど、叔母さんは若々しかった。
小柄だけど、出る所は出て引っ込むところは引っ込んだ体型で、しかもよくよく見れば顔も可愛らしい。
それまでそんな目で見たことがなかったから気づいていなかったが、15歳年上とはとても思えなかった。
さらにいうなら、叔母さんの無防備さもそれに拍車をかけた。
これだけ荒れた部屋を掃除する以上、いくら俺が手伝うとはいえ、立ったりしゃがんだりと動きはどうしても激しくなる。
それなのに、叔母さんはスカート姿でやってくる。
ミニスカとかではなく、歳相応の落ち着いた丈のスカート。
でも、あれだけ動いたら、丈はあまり関係ない。
しゃがんだ拍子にスカートの中が見えたりするのはしょっちゅうだった。
彼女は下着は白かブルーと決めているようで、スカートの中にのぞくパンティの股布や、たまにちらりと見えるキャミソールの裾を俺はさりげなく目に焼き付けた。
こんなことを毎回考えていれば、気にならない方がおかしい。
正直に言って、毎回のようにオナニーのティッシュの臭いを突っ込まれるたびに、俺は内心高ぶるようになっていた。
そのおかずは叔母さんなんだけどと何度言いそうになったことか。
そんな状態だったから、その日も俺は料理をする叔母さんの後ろ姿を眺めながら、お尻に目がいっていた。
その日の叔母さんは黒のタイトスカート。その表面にはパンティラインがはっきり浮き出ていて、料理を待ちながら俺はどうにも股間が落ち着かなかった。
恭子「あのね。あんまりお尻ばっかり見ないでよ」
いきなりそんなことを言われて、俺は急に現実に引き戻された。
俺「み、みてませんよ」
恭子「そんなに気になるの?」
有無を言わさぬ声色だった。
後ろを向いているというのに、叔母さんはすっかり俺の視線に感づいていた。
これは、ごまかしても無駄そうだ。
観念して、俺は言った。
俺「はい、気になります」
恭子「はあー…あんた、年上趣味なの?何歳違うと思ってるのよ」
俺「いえ、別にそう言う趣味って思ったことはないんですけど、叔母さん色っぽいし」
恭子「色っぽい!?なによそれ。そんなこと、今まで言われたことないんだけど」
俺「いえいえ、ホントですって」
叔母さんは呆れてはいるようだったけど、怒っている感じじゃなかった。
少しほっとしながら、俺はこの場を穏便に乗り切ることだけを考えていた。
この時点では、俺もさすがに「この先」が現実になると思っていたわけじゃなかったからだ。
それくらいの分別はある。
ただ、その分別は、続く叔母さんの言葉の前に掻き消えた。
恭子「ふうん…じゃあ、もしかして今、あたしとしたい、なんて思ったりしてる?」
俺「…はい」
穏便に済ませるなら絶対に口に出してはいけない言葉を、俺は思わず口にしていた。
少しだけ、沈黙が流れた。
鍋の中でお湯が沸騰して、湯気をあげる音がする。
それが、とても長い時間に思えた。
恭子「本当に呆れたわ…何言ってるかわかってる?」
俺「分かってますけど、そう思うのは仕方ないじゃないですか」
恭子「そう。悪い子」
振り返った叔母さんは、なんとも言い難い表情をしていた。
ただ、その顔は、可愛らしい顔の作りに似合わず、異様に艶めかしかった。
頬も少し赤くなっている。
恭子「まあ、いいか…それじゃあたしも、悪い叔母さんになっちゃおうかな」
叔母さんはコンロの火を止めると、そのまま座布団に座り込んでいた俺の側にやってきた。
自分用の座布団を引き寄せ、隣に座る。そして、いきなりしなだれかかってきた。
確かめるような視線が、俺の股間に伸びた。
恭子「ふうん…すっかり大きくなっちゃってるわね…」
俺「すいません」
恭子「いつから、あたしとそんなことしたいって思ってたの?」
俺「そんなに前じゃないですよ。叔母さんが来てくれるようになってからです」
恭子「そっかー…しまったなあ。ちゃんとさせたげようって思ってたけど、逆効果だったわね」
俺「いいんすよ。それは俺の方の問題です」
恭子「今からしちゃったら、それはあたしの問題にもなるんだけどね」
白い手が伸びてきて、俺の腕を掴んだ。叔母さんの膝に、俺の手の平が導かれる。
恭子「乗り掛かった舟だしね。いいわ、こうなったらお互い、止められないでしょ」
スカートの中に手を入れると、叔母さんの下着は、布の上からでもはっきりわかるほど湿っていた。
すこし指先に粘りを感じる。
俺「濡れてますね」
恭子「甥とこんなことするって思ったら、それは濡れるわよ」
俺「叔母さんって、スケベなんですか」
恭子「別にそういうわけじゃないけど…でも、今日は久しぶりにエッチになってるわね、あたし」
彼女がいたことはほとんどない。
短期間付き合った彼女が、以前ひとりいただけだから、経験は乏しい。
そんな俺の指の動きは、叔母さんにとってはさぞかしぎこちなかっただろう。
それでも、少しスカートの中で指を動かしていたら、あっという間に下着に染み出た粘りが、その粘度を増していくのが分かった。
俺「足、開いてもらっていいですか」
恭子「いいわよ。中、見たいの?」
叔母さんが姿勢を変えて、M字開脚する。
指先の感覚は、間違っていなかった。
白いパンティは、陰毛がはっきり透けて見えるくらいびしょびしょに濡れていた。
股布が俺の指の動きで少しずれて、ま●この入口も少し覗いている。
少しだけ見えるキャミソールの裾にも汁がついたのか、シミが広がっていた。
たまらず俺はかがむようにして、叔母さんの股の間に顔を突っ込んだ。
びしょ濡れのパンティを指先でズラすと、マン汁がしたたるピンク色の割れ目が目前に現れた。
俺は、思い切り舌先を突き出した。
恭子「…がつがつしてるわね。でも…んっ」
舌先がま●こに触れた途端に、頭上から聞こえてくる叔母さんの声が、快感をこらえる声に変わった。
無茶苦茶敏感になっているようだ。
そのまま舌を動かした。マン汁が口に流れ込んできて、口いっぱいに独特の味わいが広がった。
粘り気の割には、口に入ると意外とさらさらしていた。
恭子「はぅ…け、経験ないって言ってたのに…嘘でしょ」
俺「ほとんどないのはホントですよ…そんなに感じます?」
恭子「うん…じゃあ、あたしの気分かなあ…んぅうっ」
決してうまいとは言えないと思うが、叔母さんのま●こからはどんどん汁が湧きだしてくる。
股間全体が、もうマン汁まみれだ。
俺ももう、これ以上は我慢できなかった。股間が、これでもかと言わんばかりに膨張している。
挿入したい。
俺は、頭をあげると叔母さんに言った。
俺「あの、そろそろ入れていいですか」
恭子「い、いいわよ…あたしも、もう欲しい…」
叔母さんの目は、すっかりとろんとしていた。
脱いだ服をたたむのさえもどかしかった。
ただ、それは叔母さんも同じだったんだろう。
普段はちゃんとした人なのに、服も下着も床に放り出してベッドに転がり込む。
恭子「な、なんだろうな…こんなに入れて欲しいって思ったの、はじめて」
俺「叔母さん、やっぱりスケベですよ」
恭子「今日はやっぱり、おかしくなっちゃってるのかな…我慢、できないんだもの…」
叔母さんの両脚が、大きく開かれた。
脚の動きにあわせて、ま●この入口がパックリと開いた。
恭子「来て…早く…入れたいんでしょ。おち●ちん」
俺「…はいっ」
恭子「あと、恭子って呼んで…してる最中くらいは」
眼前の女性が叔母であるということが、頭から消えた。
俺は、夢中で恭子の上に覆いかぶさった。
ち●この先が、膣口に触れたのがわかる。そのまま、ぐっと腰に力を入れて突き出した。
にゅぷっとした柔らかい感触をともなって、俺が恭子の身体の中に入っていく。
恭子「ああっ…おち●ちん、入ってきた…」
返事を返す余裕なんてなかった。
ち●この侵入に反応して、きゅうっと締め付けてくる、恭子のま●こ。
あたたかくて、どうしようもなく気持ちいい感触に、俺は理性を失ったように腰を振った。
恭子「んっ!あっ!そ、そこお!いいっ!」
息が我ながら異常と思うほどゼイゼイいっているし、頭が少しくらくらする。
軽い酸欠状態だったのかもしれない。
それなのに、股間の感覚だけは普段以上に敏感になっていた。
ま●このかすかな動き一つ一つさえ、感じ取れるような気さえした。
恭子「あはぁん!も、もっと、もっとぉ!」
眼前で、恭子が眉間にしわを寄せて首を左右に、いやいやをするように振る。
そのたびに、栗色の髪の毛がベッドの上で乱れた。
恭子の手の平が、何かに耐えるようにベッドのシーツをギュッと握りしめている。
もっとも、俺には不思議と現実感はなかった。あんまりエロすぎたからだ。
ただ、別に現実であろうがなかろうが構わないともぼんやり思った。
こんな天国のような体験ができるんなら、幻でも現実でもどっちでもいい。
恭子「あ…あっ…ちょ、これ、まずい…あ…」
声の調子が変わった。
それと同時に、ま●この中が急にきつくなる。
心なしか、少し震えも伝わってきた。
なかば無理矢理、俺は意識を呼び起こした。
俺「ど…どうしたんですか…はあ、はあ」
恭子「い、イき…そ…な…のぉ…こんなすごいの来たの、はじめて…」
丁度いい。俺も、もう限界だった。
金玉が、今にも暴発しそうだ。
腰も動きすぎて、しびれた感覚がある。
このままち●この感覚に集中したいのをかろうじてこらえ、俺は言った。
俺「恭子…俺も、イく」
恭子「うん、イこう…あ…っ」
名前を呼べと言われた以上、一度くらいは呼ばないとだめだろう。
すっかり蕩けた顔をしていた恭子が、一瞬だけ、はっきりした笑顔を浮かべた。
その顔をみて、無理してでも名前を呼んでよかったと思った。
そこまでが、俺の理性の限界だった。
意識がまた股間だけに集中し、ラストスパートをかけた。
恭子の手が俺の背中に回り、指先が肉に食い込む。
その時、ま●こが、はやく射精しろと言わんばかりに、ひときわ強く俺のち●ぽを締め上げた。
恭子「あ!あ!…んあぁぁぁぁっ!」
絶叫を上げて恭子が全身を何度か震わせて果てた。
その時には、俺は自分の精子を、目の前の叔母の中に根こそぎ注ぎ込んだあとだった。
あれからも叔母さんは、俺の部屋に様子を見に来てくれている。
もちろん、俺にちゃんとした生活をさせるという、本来の目的は忘れていない。
ただ、あれ以来、掃除洗濯して、一緒に食事をして、といった流れの最後に、決まって一線交えるようになった。
恭子「おいしかった?」
テーブルを挟んで、叔母さんが笑う。
俺「そりゃもう。いつも言ってますけど、ほんとに腕前すごいですね」
恭子「ありがとう。さて、お腹もいっぱいになったでしょ」
俺「ええ」
恭子「じゃあ栄養もとれただろうし、ちょっと休んだら運動しよ?」
俺「もちろん」
叔母さんが、座ったままゆっくり足を開く。
白いパンティの中央が、びしょ濡れになっている。
あの日ほどではないけれど、叔母さんの乱れ方は真昼間にしては相当激しく、パートの前にいいんだろうかともたまに思う。
でも、本人に聞いたら別に構わないそうだ。
恭子「セックスくらいで疲れてたら、主婦はやってられないわよ。気にしないでいいから、今日も感じさせてね」
見た目によらず、つくづくたくましい人だ。
相変わらず世話になりっぱなしなのが心苦しいが、そのうちちゃんとバイト代を溜めて、ちゃんとしたデートに誘わないとと思っている。