僕が最初に母さんに対して欲情したのは、まだ性欲を覚えて間もない頃です。
自己弁護になりますが、まだ30になったばかりの上顔つきも整った母さんは、僕の性欲を刺激するには十分だったんです。
僕もやりたくて仕方がなかった年頃だったから、我慢できませんでした。
ただ、おかしかったのはここからです。
意を決してセックスさせてほしいといった僕に対して、母さんは一瞬だけ困った顔はしたものの、それだけでした。
抵抗することも拒むこともなしに。
細く長く続く肉体関係 お母さんと息子の日常習慣としてのセックス
母「そう。もう、そんなことに興味持つ歳になったのね」
僕「うん」
母「じゃ、しましょうか」
僕「えっ?」
ことの重大さは、僕だって子供ながらにですが、理解していました。
ですが、その割には、母さんの言葉はあまりにもあっさりしたものだったんです。
すんなりと事が運びすぎて、自分から頼んでおきながら、僕の方が戸惑いました。
母「じゃあ、あなたの部屋でね。先に行ってて」
自室で母さんを待つ間の時間の緊張とカチンカチンになった自分の股間の感覚は、今でも覚えています。
ほどなく、母さんは、ゴムを片手に持って入ってきました。
母「最初につけちゃうからね。忘れちゃうとまずいし」
僕は下半身を裸にされ、ゴムを装着されました。
母「恥ずかしい?」
僕「恥ずかしいけど、それよりうれしい」
母「まったく。エッチな子になっちゃって」
ですが、そういいながら母さんの口調は普段とまるで変わらず、気を張った様子さえありませんでした。
緊張しているこっちがバカみたいです。
母「じゃ、早速しましょうか。やり方はもう知ってるの?」
僕「ある程度は…」
母「それなら何とかなるかな。うまくいかなくても教えてあげるから、したいように動いてみて」
母さんは後ろを向くと、着ていたブラウスのボタンを外し、脱ぎ捨てました。
白いスリップが、部屋の明かりを浴びてやわらかく光っていました。
母さんの着替えをたまたま見かけたことは何度もありましたが、その時ははじめてのセックス直前です。全然、感じがちがいました。
母さんは続けて腰の後ろに手を回してスカートのジッパーをおろし、脱いでいきましたが、その様子を僕は股間を大きくしたまま、ただ見とれていました。
こうして、僕の初体験は、母親を相手に無事終わったんです。
無事といっても、初めてでしたからそれなりに苦戦しましたし、ゴムを何個も無駄にしましたが。
二度目のセックスは、その翌日でした。
とはいえ、今度は、さすがに拒まれるかなと思っていました。
一回だけなら気の迷いということもあるかもしれませんが、何回もとなると母さんも思うところがあるでしょう。
ですが、その心配も無用でした。
母「そう。そんなに母さんとのエッチ、気に入ったの?ほどほどにしなさいよ?」
そう言いながら、母さんは僕の部屋に遊びに来てくれました。
今度は、前日のこともあって最初からゴムをいっぱい持って。
特別なことをしているという気負いは、まったく感じられませんでした。
こうして、母さんとセックスする毎日がはじまりました。
何しろ、頼めばすんなりさせてくれるので、すぐにまた母さんとしたくなってしまう僕としてはお願いしない理由がありません。
それに、父さんは仕事も忙しく、家には寝に帰ってくるような状態でしたから、母さんとする時間はいくらでも作れたんです。
連日だというのに、毎回僕は飽きもせずに異常に興奮し、ただただ母さんに射精しつづけました。
一度などは、あんまり興奮しすぎてしまい、服さえ脱がずにそのまましてしまったことさえありました。
この時ばかりは母さんも困った顔をしましたが、それでも受け入れてくれました。
もっとも、お気に入りの服がぐちゃぐちゃになってしまい、後から文句を言われましたが。
あまりの熱の入りように、母さんは、僕とのセックス用に、父さんとのセックス用とは別にゴムを買ってくれました。
その僕専用のゴムも、毎日いくつも使うのでみるみる減っていきました。
そんな母さんとの毎日の性行為は、3年くらいは続きました。
最初こそ不慣れで主導権も母さんに握られていましたが、これだけしてれば慣れるもので、3年目には母さんを毎回のように果てさせることができるようになりました。
母「もう…、上手に、なっちゃって…」
僕「気持ちよかった?」
母「見たら…わかるでしょ…何回イったと思ってるの」
息を荒くしたまま、母さんとそんな会話を交わすのが、いつものことでした。
母さんの体液でぐっしょり濡れたシーツ。
するたびにそうなるので、洗濯が追い付かないほどでした。
そんな日々にはとても満足していたのですが、この頃から少しずつ母さんとの行為は、間隔が空くようになってきました。
母さんとのセックスは毎日の中でとても大きな比重を占めてはいたんですが、僕だってそれにしか興味がないというわけではありません。
欲しい物もあったので、バイトを始めたんです。それに、この頃にはゴムは小遣いで買うようにしていたんですが、消費が激し過ぎて追いつかなくなっていましたし。
ただ、そうすると、生活は途端に忙しくなりました。
さらに、時期を合わせて、母さんの方も少し働きたくなったみたいで、時々パートに出るようになったんです。
こうなると、いくら父さんがほとんど家にいないとはいえ、時間を作るのは難しくなります。
性欲は相変わらずありましたが、タイミングが合わない以上は仕方がありません。
それに、忙しくなると当然疲れるのですが、逆に、やれないならやれないで多少が抑えが効くようになっていました。
以前、母さんは父さんとはたまにする程度だと言っていて、僕としては何故毎日しないんだろうと不思議で仕方なかったのですが、少しその気持ちが分かったくらいです。
毎日していたのが、3日に一度になり、1週間に一度になり、月に一度になっていきました。
せっかく出し惜しみせず買えるようになったゴムも、あまり減らなくなりました。
ただ、こうなったことで、かえって母さんとのセックスが、余計に日常に溶け込んだものになった気もするんです。
こういう生活になってから、4年ほどが経ちますが、ペースは落ちたものの、母さんとのセックスは以前のような異常に興奮するようなものではなく、もっと自然な習慣となって続いています。
普段はくたくたなのでそういう気にもならないのですが、たまたま僕と母さんと休みの日が丁度同じ日だったりすると、急に性欲が湧いてきます。
こういう日は、朝ごはんを食べたあとすぐに僕は母さんに声をかけます。
僕「母さん、今日は予定あるの?」
母「この後はないわね。夕方に買い物行くくらい」
僕「じゃあ、それまでしない?」
母「何時間あると思ってるのよ。まったく」
僕「冗談だよ」
言葉だけを聞くと呆れたような感じですが、母さんはやっぱり、何でもないことのようにそう言って笑います。
最初にセックスしてからかなりたって、母さんも40前になってきましたが、今でも体型や綺麗さは衰えていません。
場所はやっぱり僕の部屋。
いざするとなると、やることは以前とまったく変わりありません。
悪く言えば、変わり映えがしないといってもいいです。
でも、なんだかそれが安心するんです。
お互い服を脱ぎながら、母さんと今日することを話しあいます。
母「今日はどうするの?たまにはわたしが上でもいいわよ?」
僕「うーん…でもいいよ。疲れるでしょ」
母「気を遣わなくていいのに」
僕「いいって。それに、自分で動く方が好きだし」
母「はいはい。それより、激しくしすぎないでね」
僕「気をつけるよ」
僕自身はそこまで激しくしている気はないです。
むしろ、最初の頃の方がよっぽどがっついていたと思います。
けれど、腕が上がったということなのか、母さんにとっては今の僕の動きの方が刺激が強いみたいです。
母さんとベッドに寝て、股間に手を伸ばすと、しっとりとした水気が伝わってきます。
母さんは、僕とセックスするときには何もしなくてもそこそこ濡れてくれるので、前戯の手間はそれほどかかりません。
1ヵ月1回とはいえ、これだけ続けていればもう挿入までの流れも自然なものです。
母「あうっ…」
僕「…ああ、今日も母さんのおま●こ、気持ちいいなあ…」
母「改まって言われるとはずかしいでしょ…あんっ」
腰を揺らし始めると、パイプベッドが耳障りな音をたてます。
母「ああっ、んっ、あんっ」
母さんは、反応は多分控えめな方なんでしょう。比較対象がいたことがないのでわかりませんが。
でも、少なくとも僕とのセックスを楽しんでくれていることはわかります。
軽く腰を動かしているだけでも、中がどんどんビチャビチャになっていくので。
イくのも、すぐです。
母「んっ!…ちょっと、待って…」
僕「母さん、イったの?」
母「うん…悪いけど、少し休ませて」
僕「入れたままでもいい?」
母「いいわよ」
じれったい部分もありますが、母さんの膣の小刻みな震えと熱を感じながら待つ時間は、大して苦にもなりません。
10分くらいそうしていると、母さんの呼吸も落ち着いてくるので、また動き始めます。
それを何度か繰り返すのですが、そうすればそうするほど僕の射精の快感も大きくなります。
母「んっ、んっ…」
僕「母さん、僕ももう出そう」
母「そう…じゃ、一緒にイく?」
僕「うん、そうする」
母「別に急がなくていいからね…んぅぅっ」
母さんは今でもそう言ってくれますが、僕も最近は急いだりすることはありません。
これだけセックスしていると不思議なもので、母さんがあとどれくらい突いたら達してしまうかが手に取るようにわかります。
母さんも、わざわざ言ったりはしませんが、多分僕のち●この動きでそれはわかっているでしょう。
だから、わざわざタイミングを計ったりすることもありません。
意識しなくても、自然に腰を振り続けていれば、自然と同時に達せるんです。
僕「うっ!」
母「あっ!」
短い叫び声だけをあげて、僕と母さんの動きは止まるんです。
休みを何度も入れた後なので、重い射精感がジーンと後を引き、僕もさすがに頭がくらくらします。
母「…満足した?」
僕「うん…母さんは?」
母「よかった。とっても…」
だいたい、こんな感じで一回のセックスが終わります。
2回くらい続けてすることもありますが、たまにあるくらいで、大体は一回だけです。
終わると、お互い服を着て、キッチンに戻ります。
母「ねえ、お昼はどうする?」
僕「まだいいかなあ」
母「そうね、食べ過ぎると太っちゃうものね」
さっきまでしていたことが嘘のように、母さんは明るく言います。
そんな母さんを見ていると、あまりに屈託がなくて、時々不思議になります。
息子の僕とのセックスをあんなに簡単に受け入れてくれたのか、そして、今に至るまでそれを続けてくれているのか。
母さんがセックス自体が好きなのは間違いありませんが、それにしても謎としか言いようがありません。
でも、いまさらそれを聞いても仕方ないことです。
したいときにさせてくれる母さんがいる。そのことは、僕にとってはありがたいことですから。
多分、これからも食事などとあまり変わらない日常の習慣として、僕と母さんはセックスし続けていくんだと思います。