年末年始と言えば、家族での一家団欒を楽しみにしてる方も多いと思います。
でも、わたしにとっての年末年始は、そういうイメージとはかけ離れたもの。
ある意味では一家団欒とは言えなくもないんですが、旦那や子供たちとじゃなくて、自分の実家に一人戻って親族一同とのどんちゃん騒ぎに参加するんです。
参加すると言いましたが、その時期になると今でも「帰ってこい」と実家から連絡があるので、実質強制参加なんですが。
年一度だけの不倫!正月から甥ち●ぽで絶頂して叔母の1年は始まる
そのどんちゃん騒ぎというのは、うちの家系の年中行事のようなもので、親戚一同が大晦日とお正月に、実家に集まることになっています。
地方の、割と古くから続いている家系ですから、らしいといえばらしい習慣でしょう。
強制参加とは言え、これだけならそれはそれで楽しそうに思うかもしれません。
でも、わたしにとっては全然楽しいものではないんです。
確かに古き良き習慣だとは思うんですが、価値観も昔のまんま。
年齢がものを言う上に、典型的な男性上位社会ですから、比較的年齢が若い部類に入るわたしみたいな立場だと、やってられないんです。
別に差別的な物言いをされるほどひどいわけではないですし、向こうには悪意は全然ないのはわかっています。
けれど、悪気がない分、遠慮もないからもっと質が悪い。
飲んでる最中は散々オヤジっぽい下ネタに付き合わされるし、脈絡のない人生訓話を延々語られるし。
親にしてもそれが当然という環境で育っていますから、止めてくれたりといった配慮も一切ありません。
しかも、前準備も含めると30日からの3日間拘束されて、その間料理の用意から何から雑事を全部押し付けられるんですからたまりません。
人数が多いですから、家事というよりも仕事と言った方がぴったりくる忙しさです。
会社っぽい言い方をするなら、接待係兼調理雑用全般担当といったところでしょうか。
ですから、わたしにとっては楽しいどころか、不愉快以外の何物でもありませんでした。数少ない同世代の親族は、ほとんどみんな、内心ではそう思っているみたいですが。
旦那は都会育ちで、そういう気風を理解するタイプではないですから、一回だけ参加してくれたものの、以降は断固として付き合ってはくれません。
教育に悪いと言って、子供たちをわたしの実家に連れていくことも許してくれないくらいで、適当な理由をつけては誘いを断っていました。
自分の実家の行事とはいえ、なぜわたしだけが、とは思います。
でも、旦那の言い分はもっともでした。わたし自身、子供たちがあんな気風に影響されたらたまりませんから。
そんなわけで、わたしは年末にはひとりさびしく電車に乗って、実家への長い道のりを憂鬱な気持ちで過ごすのが毎年のことでした。
ですが、3年前から、そんなうっとおしいばかりの実家行きに、ひとつだけ楽しみができたんです。
この前のお正月も、それで短い間ですが、まんざらでもない時間を過ごしてきました。
お正月のほとんどの時間がいいように使われているうちに潰れてしまうこの集まりなんですが、一応、わたしの役目は元旦の夕食づくりまで。
そこまでの役割をこなせば、一応お役御免です。
その夕食で最後のどんちゃん騒ぎがあるのですが、わたしは実家に到着してから3日間ほぼ働き詰めになる分、その飲みに付き合うのだけは勘弁してもらっていました。
さすがの頑固な親族もその程度なら妥協の範囲内だったらしく、わたしは元旦の夕方以降はフリーの身になります。
街には簡単に出られる立地なんですが、何しろ地方です。それほど面白い場所があるわけでもありません。
それでも、わたしはなんやかんや理由をつけて、外出することにしています。
以前は、実家にいたところで結局は飲みに付き合わされるだけというのが、一番の動機でした。
とにかく外の空気を吸いたくて、大して面白くもない正月の町をぶらついたりしていたんです。
ただ、今は実家ではできないことをするというはっきりした動機があります。
服を着替えて実家を出ると、わたしはバスに乗って町に向かいました。
地方では珍しく、この辺はバスがかなり夜遅くまで本数が多いので、帰りの便の心配はありません。
ここまでは、以前までと同じ。ただ、以前は繁華街をぶらついていたんですが、今向かう先はその反対方向です。
市の中心のバス停で降りて、15分くらい歩くと周囲がすっかり寂れた雰囲気になってきます。
そのあたりにやたらけばけばしい建物が建っているのですが、そこが目的地。
市内に点在しているラブホテルのひとつです。
ただ、このホテルはその中でもひときわ古びていて、普通のカップルがデートするときにはまず選ばない。
そのかわり、人目が極端に少なくて、地元であまり人に知られたくない関係を結びたい人たち…たとえば不倫だとかお金が絡むとか、そういう時に使われることで知られる一軒でした。
冬ですからもう日は落ちていて、暗がりのなかにそのホテルはいかにもわびし気にたたずんでいました。
ホテルの前で立ち止まり、いかにもな外観を見上げていると、ふと旦那や子供たちの顔が思い浮かびました。
毎年のことなんですが、ここに来るたびに少し胸が痛み、少しだけ入るのをためらってしまいます。
でも、こんな田舎に一人で仕事に来てるようなものなんだし、これくらいのご褒美はあってもいいよね、と心の中で言い訳するのが常。
それに、旦那とはもう長い間セックスはしていませんから、1年のうちこれが唯一のエッチできる機会なんです。
わたしも普段はそこまで不満を抱えているわけではありませんが、だからと言ってエッチのチャンスが目の前にあるのに見逃すほど、品行方正なわけではありませんでした。
わたしだって、女なんです。
踏ん切りをつけて建物の中に入りました。
そういうホテルだけに、フロントもお客が二人連れじゃなくても入れてくれます。
外で待ち合わせしなくていいので、絶対にバレるわけにはいかない関係を結ぶには、うってつけ。
部屋を適当に決めて、古くて音もうるさいエレベーターに乗っている頃には、頭の中からは家族のことは消えてしまいました。
あとはこれから数時間をどういう風に楽しむかだけを考えるようになってしまうんです。
部屋に入り、暖房の温度を調整して、わたしは待ち人がくるまでの時間を過ごしました。
バレないように時間をずらしているので、少し間が空くんです。
一時間半ほど待った頃、部屋をノックする音。
わたしは急いで、ドアのカギを外します。部屋の外に立っていたのは、さっきまで実家で、たまにすれ違っていた男性のひとり。
まだ学生の、わたしの甥です。
「今年はどうやって宴会、抜けてきたの?」
「去年と同じだよ。部活の連中と徹夜でカラオケしてくるって言った」
「それが一番自然かもね」
「うん、学校行事なら親もうるさく言わないから。それに、カラオケするのは嘘じゃないし」
「ああ、そういえば毎年やってるんだったわね。この後行くの?体力大丈夫?」
「2、3回くらいなら心配ないよ」
実を言うと、甥とわたしを結ぶきっかけになってくれたのも、その部活のカラオケでした。
3年前、たまたま人の集まりが極端に悪く、当日、しかも直前になって中止になってしまったそうなんです。
わたしはわたしで、その時は実家での雑事を終え、当てもなく街をフラフラしていたところでした。
そこで予定が潰れて暇そうに歩いていた甥とバッタリ出会ったんです。
甥とはもともとたまに世間話をする程度でしたが、いい意味で明るくて話しやすく、親族の中でも好印象を持っていました。
わたしがもし同じ世代だったら、多分好きになってただろうタイプ。
実際には20歳近く離れているのですが、一度ゆっくり話してみたいとは思っていました。
そこで、おごってあげると言って喫茶店に誘ったんです。
もちろん、この時点では下心があったわけじゃありません。お互い暇つぶしになればと思っただけです。
でも、会話はわたしが思っていた以上に弾んだんです。
そのうちに、会話があらぬ方向に逸れはじめて…わたしもその気になってしまって、このホテルに入ってしまったんです。
そんな風にして始まった関係ですから、わたしとしてはその部活の部員さんたちには感謝してもしきれません。
「若いってすごいわね…」
「叔母さんこそ疲れてるんじゃない?あれだけ料理して…」
「大丈夫。あなたとエッチする元気くらいは残ってるわよ」
「それならよかった。俺の方はその気になれば何発でもできるんけどね、叔母さん綺麗だから」
「うれしいわ。でも、カラオケ優先でいいわよ。若い頃のお友達って大事よ?」
「うん、わかってる。でも、そのうち一度くらいは、叔母さんと徹夜でやりたいな」
「うーん…わたしの身体がもたないわよ」
褒められるのは、この歳になってもやっぱりうれしいです。
それにしても、甥の硬いち●ちんで夜を徹して犯されるなんて…
想像しただけで、子宮のあたりにゾクっとするような感覚が走りました。
実際には、2、3回もすればわたしは息も絶え絶えになってしまうので、それで十分なんですが。
たまらなくなって、甥の前に膝まづいて、ズボンのベルトを外しました。
「叔母さん積極的だよね…真面目そうだったからこんな人だとは思ってなかったよ」
「人は見かけによらないって言うでしょ」
「そんなに俺のち●こ好きなの?」
「好きに決まってるでしょ…こんな強そうなち●ちん」
「甥のち●こだよ…凄いこと言うよね」
「あなただって…そう言えば、まだ彼女はいないの?」
「いないよ」
「じゃあ、姫はじめだね。…でも、彼女できたら遠慮なく言ってね。そしたらこんなことすぐやめるから」
「多分、しばらくは大丈夫だよ。それに、叔母さんで満足してるしね」
なんだか、自分が甥の恋愛の障害になっているような気がして少し気が引けるのですが、そういってくれると多少は気が楽です。
それに、甥のを直に見ると、そういうためらいもなくなっちゃう。
「…ああ、このにおい…いいわぁ…」
パンツまで脱がせると、途端に外に飛び出してくる甥のち●ちん。
少しカウパーがにじみ出ていて、生臭い臭いがふわっと広がります。
その悪臭を、思い切り吸い込みました。よだれが自然に口の中に湧き出てきます。
頭がくらくらするのを感じながら、わたしは目の前で勃起している赤黒いち●ちんに貪りつきました。
「むごっ…」
「叔母さん、マジでち●こ好きなんだね…」
フェラチオされて声を詰まらせながらも、甥は夢中でち●ちんをしゃぶるわたしに、あきれたように言いました。
我ながらあさましい姿だとは思うのですが、でも、仕方ないじゃない。
服も脱がないまま、口の中に広がっていく、1年ぶりのち●ちんの味を、わたしはじっくりと堪能しました。
膣がますますうずいてきて、わたしはスカートの中に手を入れて、べっとりと濡れた下着の上から自分のおま●こをこね回しました。
それも満足できなくなって、すぐに下着をずらして直接指を割れ目に入れ、激しくオナニーします。
甥のち●ちんをしゃぶりながらのオナニーは、それだけで身体を燃え立たせるものでした。
「もご…もごっ…」
「叔母さん、我慢できないんじゃない…?一回、入れようか?」
「もごっ…うん…お願いしていい?」
ち●ちんから口を放して、甥の好意に素直に甘えます。
自分でも驚くくらい、わたしの声は弾んでいました。
立ち上がり、スカートをまくり上げて壁に手を突きます。
お尻を甥に向けて突き出しました。
ベッドまでのわずかな距離さえもどかしい。
今すぐ、そそり立ったものを入れてほしかった。
「下着、ぐちゃぐちゃになってるけど…大丈夫なの?」
「あなた以外に見せるわけじゃないからね…ねえ、そんなこと気にしないでいいから、このまま入れてよお」
「…一応、足までは下ろしとくよ」
下着が引っ張られ、太ももまでずり下げられました。
甥はとても性欲が強い年頃のはずですが、それでも我を忘れません。
はるかに歳が離れているのに、余計に情けない。これではどっちが大人なんだかわかりません。
わたしの乱れぶりがひどすぎるからなんでしょう。
でも、年下の彼に呆れたように言われるのも、とても気持ちいい。
それに、呆れているとはいっても、甥も興奮してくれていることには違いないですから、問題はありません。
「1年ぶりだけど、やっぱりエロいね、叔母さんのま●こ…」
「嬉しいな…だからねえ…早く…おま●こしよ…」
「うん」
腰ががしっと掴まれます。
彼女がいないというだけに、甥はセックスの経験はまだ少ないようで、ち●ちんをわたしの股間に当てがうと、ごそごそと入口を探ってきました。
歳を考えたらわたしがはじめてだったんじゃないかとも思うのですが、敢えて尋ねていません。
「ひさしぶりだからなあ…穴、この辺…だったっけ?」
「あんっ…そ、そこよ…は、はやく…」
粘膜に硬い物が当たるだけで、わたしの声は頼りなく震えました。
穴を探り当てた甥のち●ちんに力が入り、圧力がかかります。
それが粘膜を押し開き、わたしの中に入ってきました。
「ああっ…入る、入ってくるぅ…根元まで全部…全部入れて…んああっ…!」
甥の経験値を考えれば意識して焦らしているわけでもないはずですが、その時間は引き延ばされたようにゆっくりと感じられてじれったい。
気が遠くなるほどの長い時間のあと、ようやく甥のち●ちん全体が、わたしの中を埋め尽くしました。
「ああ…は、入っちゃったあ…もう…やっぱり…最高…」
「そこまでいうほどかなあ、俺の…」
「素敵よ…あなたのち●ちん…入ってるだけでイっちゃいそう…」
なにしろ1年ぶりですから、わたしの身体もすっかり敏感になっていました。
膣の中が甥のち●ちんでいっぱいに満たされているだけで、天にも上る心地。
さっきまで散々働かされた疲れも、実家への不満も消し飛びました。
これだけ気持ちいいことができるなら、仕事の報酬としては充分です。
「じゃ、動いたらもっと気持ちよくなるよね」
「そうよ…思いっきりして。わたし…その方が好き」
「そういえば去年もそう言ってたね」
「あ、そうだったっけ…」
「そうだよ。…じゃあ、いくね」
「お願い…ああんっ!」
ぐちゅりという音がしたかと思うと、ものすごい勢いで甥の腰が動き始めました。
叩きつけるような動きにあわせて、膣の穴の中を、甥のかたまりがむちゃくちゃにかき混ぜていきます。
「あ!あ!いいっ、ち●ちん、気持ちいいっ!」
わたしは最初から、はしたない声を張り上げていました。
お腹の中で暴れまわる甥のち●ちんは、所かまわず膣壁をこすり、わたしの感じるところを荒っぽく突いてきます。
膣口近くの浅い所から、子宮のすぐそばまで。
自分の一番奥までをしっかりと貫かれ、呂律さえ回らなくなってきました。
自然と口が開き、まるで赤ん坊のようによだれがダラダラと垂れて、顎から首を伝って、服の中にまで流れていきます。
「あんっ…!あ、胸まで!?…あひぃっ!」
背後から伸びてきた甥の両手が、わたしの乳房をわしづかみにして揉みしだきました。
服の上からとはいえ、感じやすくなっていた身体はびくっと反って、腰の角度が変わって、胎内のち●ちんがこれまでとは違った方向に圧をかけてきました。
それで、わたしは軽く達したんです。
「あ…んああっ…!い…あ、あんっ!」
イったからといって、甥の動きはわたしに休むことを許しません。
それどころか、ますます激しくなっていきます。
それはわたしの中の反応も同じ。
一度達して敏感になったあそこは甥の動きを受け入れてますますほぐれ、あとからあとからドクドクと体液が湧きだしてくるのがわかりました。
「あはァっ…!ズブズブされるのいいっ!もっと、もっとお願いぃ!」
「い、言われなくても…こんなに感じられたら、俺だって…」
乳房を掴んだ甥の手は、すっかり汗ばんでいました。
痛いほど力が入って、指が胸にめり込んでいます。来ていたブラウスもしわくちゃでしたし、着けていたブラやキャミも服の中ですっかりズレていました。
朦朧とした意識でも、見苦しい格好だなあと思いました。
でも、色々言ったところで、こんな風に、恥知らずに犯されるのがわたしは好きなんです。
だからこそ、1年にいちどでもいいから、甥としたいと思うんです。
そうされると、身体が喜ぶんだから。
普段はおとなしくしてても、わたしは本性ではこういう女なんです。
甥とセックスしていると、それが嫌というほど思い知らされます。
「あ、も、もう…あひ、ああっ、でも、止まんないぃ…たまんないのお…!」
すっかりボーっとしながらも、ち●ちんの圧迫感に溺れていると、背後の甥が声をあげました。
「お、叔母さん、俺…っ」
「あふぅ…へ…!?な、何…?そろそろ、出そう…なの…?」
「うん…それでさ…」
「う、動き止めないでよぉ…!んんっ…それで、何…?」
「い、一応聞くけど…今年はどうする?」
「え…?」
「去年みたいに、中で出していいの?」
「あ、当たり前でしょ…んあっ!…わたし、あ、あれが、好きなんだから…」
甥に中出しさせる。ありえないことです。
でも、最初にしたとき、勢いに任せるあまりに中出しさせたのがとても気持ちよくて、それからはお決まりになっていました。
むしろ、膣内射精されないと、やりきった気がしないんです。
「わかったよ…俺も気持ちいいからいいんだけど…知らないからね」
「し、心配しなくていいから…精液、叔母さんのおま●こにたっぷり中出ししてぇ…!」
普段のわたしなら決して口にしない言葉。
1年を通してこの日にしか口にしない言葉が、ごく自然に口から出てきました。
「よ、よし…」
甥の、射精間近で震え始めたち●ちんが、さらに激しくわたしの中を揺さぶりました。
もう、性器の中全体が感じ過ぎて、わたし自身どこが気持ちいいのかわからなくなっていました。
「あひっ、あひっ!イって、出して!」
「で…出るよっ!俺の…甥の精子、叔母さんの中に出すよっ」
「お願いっ!奥に好きなだけどっぴゅんしてっ!甥ち●ぽのお汁でイくのおっ!」
大声で叫んだ瞬間、わたしの望み通り、深々とささった甥の亀頭から熱いドロドロしたものが子宮に向かって噴射される感覚がありました。
「くぅ…っ…お、叔母さん…中に…精子、出てるよっ…」
「…あ…熱いっ…そ、そうね…わたし…あっ…ああっ…これ、ダメ…おぁあぁ……ああああっ!」
ごくわずかな時間差を置いて、さっきの軽い絶頂とは比べ物にならない、重い快感が一気に襲ってきました。
足先までがガクガク震え、身体が平衡感覚を失います。
姿勢が崩れて、甥のち●ちんがむりやりわたしの身体からすっぽり抜けました。
なんとか身体の向きをかえて壁にもたれかかったものの、すっかり力の抜けた下半身では支えきれず、わたしはそのままぺたんとゆかに尻もちをつきました。
両脚が甥の方に向かって大きく開いて、おま●こを見せつけるような格好になってしまいましたが、それを気にする余裕はもうありませんでした。
「はあ、はあ…お、叔母さん、大丈夫…?」
「な、なんとか…ね…すご…かったわ…」
わかっていたことですが、息はすっかり切れていました。
気持ち的にはすぐ2回目をしたい所でしたが、少し間を置かないとつらいでしょう。
「俺、ティッシュ取ってくるからちょっと待ってね」
「…え…?なんで…?」
「叔母さん、股間見てみろよ。それ以上汚したらさすがにまずいだろ」
目線を下に向けると、尻もちをついたわたしの股間の割れ目からは、たった今中出しされたばかりの精子がゴポゴポと流れ出し、スカートの裏地の上に垂れ流しになっていました。
普段だったら慌てるところですが、その時にはあまり気になりませんでした。気を遣ってくれた甥には悪いんですが。
「あ、ありがと…それにしても…いっぱい出してくれたんだね…まだ溢れてる…んくぅ…」
「おばさん、中出しの何がそんなにいいの?普通は嫌がるもんだと思うけど」
「何がって…うーん、いいものはいいとしか…言えないなあ…」
「いや、そりゃ、俺は気持ちいいからいいけどね。…まだまだ出るけどどうする?次も中?」
「…もちろん…カラオケまで、もう少し…踏ん張ってくれると嬉しいな…」
流れ出る精液のねっとりした感覚を感じながら、わたしは夢見心地のままそう言いました。
都合3回中出ししてもらってから、落ち着くまで少しだけ休み、急いでシャワーを浴びました。
カラオケはもう始まっているそうですし、これ以上付き合ってもらうわけにはいきません。
「わざわざ時間取ってもらってありがとうね」
「いや、こっちこそ…叔母さんとするのは、俺も楽しみにしてるから」
「そう、嬉しいな」
お別れは、例年のように、ホテルの入り口にある駐車場で済ませました。
うかつに街まで歩いて、顔見知りや甥のお友達に見られたら困ります。
なにしろ地元ですから、どこから変な噂が流れるか知れたものではないですし。
「じゃあ、改めて今年もよろしくね」
「こちらこそ。でも、次に会うのはまた年末なんじゃない?」
「多分そうなるだろうけど。でも挨拶って大事だからね」
「そうですね…。じゃ、俺はここで」
「うん、楽しんできてね」
駐車場の入り口にかかった幕を手でかき分け、甥の足音が遠ざかっていきます。
それが聞こえなくなったところで、わたしは用心深く、あたりを伺いながらホテルを離れました。
甥の向かった方向とは逆側に少し進み、少し遠回りで別のバス停に向かいます。
「んっ…」
歩いているうちに、シャワーだけでは流しきれなかった甥の精液が、また逆流してきました。
溢れるほどの量の精液を3回出されているので、軽く洗ったくらいでは済まないのはわかっていたんですが、それでも思った以上の量が残っていたみたい。
下着は最初に汚してしまったのでいまさら気になりませんが、パンストの中に精液が染みていくので、そのうち足元まで垂れてくるんじゃないかと心配になります。
バスの中で臭いにきづかれないかも心配でした。
でも、じわじわと広がっていくべたべたした精液の感触や、自分の中に残った精子のあたたかさは、さっきまでのセックスを思い出させてくれて、とてもいいものでした。
年末のうっとおしい気持ちとは打って変わった晴れやかな気持ちで、わたしは実家への道を急いだんです。
こうして、わたしの1年は今年も晴れやかに始まりました。
しばらくはセックスのことは忘れ、貞淑な妻・母として旦那や子供たちといい毎日を過ごしていこうと思います。