いとことの青姦はススキ野原の中で

うちの近くの町はずれにだだっ広い空き地がある。何の目的で空けた土地なのかは知らないけれど、僕が小さかったころからそのままだ。

何か面白いものがあるわけでもないその空き地には、誰も近づかない。広さだけは広大で、生い茂ったススキに遮られて人目も届かない。住宅街からさほど距離もないのに、忘れ去られたような場所だ。

ただ、だからこそ子供の頃の僕にとっては、休日のいい遊び場だった。

スポンサードリンク

ローライズジーンズ姿に欲情して…いとこの優しい青姦の手引き

この辺にはちゃんと整備された公園もあるにはあるのだけれど、そこはガキ大将が仕切っていて、僕はそいつとウマが合わなかった。かといって、家で遊ぶわけにも行かない。うちの親は昔ながらの「子供は外で遊べ」という教育方針を貫いていたからだ。
スーパーとコンビニが1軒ずつあるだけのこの町では、楽しめるような店もない。学校でできた友達はいたけれど、彼らは何故かみんなお受験組ばかりで、休日はとても遊びに行けるような雰囲気じゃなかった。

だから、僕がその空き地に居着いたのは、仕方なくだった。

ただ、子供の頃の発想力というのは恐ろしいもので、あんな何もない場所なのにも関わらず、僕は毎週末、何かしらの遊び方を考案しては楽しんでいた。あまりに人気のないだけに秘密基地めいた雰囲気があって、それは気に入っていた。もちろん、週末だけだからよかつたんだとは思うけれど。あれが毎日だったら、いくら子供でも飽きていただろう。

 

さて、そんな空き地での一人遊びだったけれど、年に数回だけ一緒に付き合ってくれる相手がいた。いとこのJちゃんだ。叔父の帰省の時に一緒に付いてくる。
少し歳上の女の子で、一人っ子の僕にとっては優しいお姉さんという感覚だった。もっと言えば、当時の僕が唯一異性として接する相手だった。学校の友人は全員男だったし、女の子たちとは接点がなかったからだ。

叔父の帰省の時だけは、親も外に行けと言うことはなかった。けれど、だからといって普段が普段だから、家には遊び道具なんて何一つない。ゲーム機はもちろん、PCだって父の仕事用のものが一台あるだけだし、テレビは親が占領しているから、子供としては暇の潰しようがない。

Jちゃんも、口には出さないものの退屈そうだった。そこで、暇つぶし程度にはなるかと思って空き地に誘ってみたのが最初だ。普段の遊び場とはいえ、何もない場所だというのは子供心にも分かっていたから、あまり楽しんでもらえるとは思っていなかった。ところが、jちゃんの反応は予想外によかった。都会育ちのせいか、jちゃんにとってはもの珍しかったらしい。

以来、jちゃんが来た時には、空き地で遊ぶのが定番になった。一人で遊ぶのとは全然勝手が違ったけれど、新鮮だったし、なにより相手は親族とはいえかわいい女の子だ。時間を忘れて夕暮れまで遊んだ。少しむず痒い気持ちになりながらも、その時間はひどく心地良いものだった。
散々遊んだあとに、少し寒くなってくるなかで枯れすすきの向こうで空が夕焼けで真っ赤に染まっているのを、ふたりで並んで眺めた。

 

空き地で遊ぶのは僕が小学校高学年になった頃を境に途切れた。他に楽しい場所が増えたわけではなく、単にやんちゃな遊びをする歳ではなくなっただけだろう。自然と足が向かなくなり、いとこが来た時にも精々二人で近所を散歩する程度になった。

ただ、その変化は僕にとってはある面では好都合だった。それは、いとこへの心境の変化による。

最初の数年こそむず痒いだけで済んでいたが、だんだんその感情は自分でも戸惑うようなものに変わって行った。最初は分からなかったが、それは性欲だった。
その頃にはjちゃんはますますきれいになっていた。顔はもちろん、体つきも大人のそれで、特にくびれた腰から緩やかに丸いお尻へのラインは目にするたびに僕の下半身を熱くした。

jちゃんはジーンズなどラフなパンツスタイルが多く、そこだけみればそう色気づいた格好ではないのだけれど、身体の線ははっきり出る上、だいたいはローライズ。しゃがんだ拍子に腰回りがずり下がって、パンティがはっきり見えてしまうこともたびたびだった。

しかも、ラフな服装な割に、jちゃんは下着に限っては趣味は派手だった。黒や紫などどぎついカラーで、レースなど飾りもバッチリ。みているだけでも、妄想膨らむ絶景だった。

とはいえ、これがいけない感情だという認識くらいはあった。だから、一日中遊ばなくなり、接する時間が減ったことは物足りない反面、ありがたかった。なにしろ、jちゃんの姿をみているだけで股間が固くなり、どろりとした汁が漏れてくるのだ。一日中外遊びなんてしようものなら、間違いなくバレてしまう。

唯一の救いは、その気持ちが恋愛感情ではなかったことだ。ただの性欲だから、自分で処理してしまえば我慢できないことはない。なんとか隠し通すつもりだった。

ただ、結果から言うと、隠し通すことはできなかった。それに、その必要もなかった。

 

ある夏のことだった。盆の帰省にいつものようについてきたjちゃんと毎度のように散歩していると、ふとjちゃんが切り出してきた。

「ねえ、ちょっと聞くけど、最近私を見る目、いやらしくない?」
「ええつ?そんなことないよ」

否定はしたものの、急に聞かれたので心の準備ができておらず、声が上ずっていた。説得力は皆無だったはずだ。
案の定、jちゃんを誤魔化すことはできなかった。

「嘘言いなさい。見え見えだよ。さっきも私の下着、見てたでしょ?」
「勘違いだよ、あはは」
「あれだけまじまじ見てて?」

確かについ30分ほど前、jちゃんが台所でしゃがんだ時にジーンズがいつものようにズレて、紫のパンティがのぞいたのをしっかり目に焼き付けた後だった。自分ではさり気なく目をやった程度だと思っていたけれど、実際の僕の様子はどうやらそんなものではなかったようだ。暑さのせいではない嫌な汗が吹き出してきた。

ただ、不思議なことに、jちゃんの口調は決して責めるようなものではなかった。まるで世間話でもしているかのよう。それに安心したわけではなかったけれど、僕はつい本音を口にしていた。

「仕方ないだろ、あんなの見たら」
「言っとくけど、わたしいとこだよ?」
「関係ないよ。興奮するものはどうしようもないし」
「へえ。いつの間にそんなにエッチになったの?」
「知るかよ」

jちゃんの口調はやはり淡々としていて、普段話す時と全然変わらなかった。少しホッとした。ただ、それが悪かった。気が緩んだ途端、前触れもなしに急に性欲が襲ってきた。それも、かつてないほど強く。多分、直接jちゃんとこんな話をしたこと自体が、僕にとっては刺激になったんだと思う。

股間が痛みさえ感じるほど張り詰め、立ち上がった。夏物の生地は、膨らみを隠すには軽すぎた。真夏の真っ昼間の路上で、あからさまに股間をテント状にした僕。jちゃんが慌てたように小声で言った。

「ちょっと、何大きくしてるのよ。はやく萎ませて!」

そう言われても困る。簡単におさまるようなら、最初から何の苦労もない。
1分ほど待ってみても、小さくなる気配は全くなかった。暑さもあって、フラフラしてきた。

「仕方ないなあ。この辺、どこか人目のない場所ある?少し休もうよ」
「人目のない場所か…昔行った空き地覚えてる?」
「うん。この近くだっけ?」
「ああ。けど、休めるような場所じゃないぞ」
「この際しかたないわよ。倒れられても困る」

どうやら、僕は顔色も相当なものだったようだ。

 

久しぶりの空き地は、何も変わっていなかった。相変わらず人の気配はない。夏の日差しを遮るようなものはないけれど、ちょうど良く夕方に差し掛かってきて日が弱まってきた。

jちゃんは手際よくその辺に落ちていた枯れ草を集めて、座る場所を作ってくれた。二人で腰を下ろす。

「昔よくやったよねえ、こういうの」
「ああ」
「それで、ち●ちん少しは萎んだ?」
「いや、まだ…」

それどころか、たった今耳にした「ち●ちん」という単語のおかげで、ますます硬さを増していた。目の前で女の子にそんな言葉を口にされたら、仕方ないだろう。

「ふう、仕方ないなあ」

急に、jちゃんが僕にしなだれかかってきた。

「えっ」

仰天して思わず声が出た。当然だろう。けれどその時にはjちゃんの手のひらはズボン越しに僕の膨らんた股間に覆いかぶさっていた。

「ほんとにカチカチだね」
「うん」
「わたしの身体見て、こんなになっちゃったんだ?」
「うん」
「今まで、こうなった時ってどうしてたの?」
「お、オナニーしてたよ」
「そう…わたしを想像して、ち●ちんしごいてたんだ」

明らかに、jちゃんの様子はおかしかった。ただ、それでも口調はやっぱりいつも通りで、それがかえって異様だった。すっかり混乱した僕をよそに、jちゃんは続けた。

「じゃあ、今もしごきたくて仕方ないんだ」
「うん、家に帰ったら…」
「今日は我慢、しなくてもいいよ」
「えっ」

それから起こったことは、完全に僕の想像を超えていた。
jちゃんの顔が目の前にいきなり覆いかぶさってきた。唇が重なりそのまま口の中に生温いものが押し込まれて来て、ぬめぬめと動く。それがjちゃんの舌だということを理解するまでには、少し時間がかかった。その間にも、手のひらが股間を撫でさすっていた。

「ぷはっ」

どれくらいそうしていたか、ようやくjちゃんの顔が離れていく。お互いの唾液で口のまわりがべっとりしていた。

「今日は、本物でしごいていいよ」
「ほ、本物?」
「意味はわかるでしょ。そんなに興奮されたら、わたしだってその気になっちゃうよ」
「あ、あ…」

もう言葉にならなかった。バカみたいになった僕に、jちゃんが笑って呟く。

「やっぱりいとこね。エッチなところまでそっくり。家系かなあ」

目の前でjちゃんがジーンズを下ろしていく。さっきは少し見えただけだったけれど、今度は紫の、光沢のあるレースのパンティが、目前にあった。それもみせつけるようにゆっくり太ももの下あたりまでずり下ろされた。
僕もあわてて立ち上がり、ズボンとブリーフを下ろす。尿道口の周りは、既にベタついた液体にまみれていた。

「もうベタベタじゃない」
「いつものことだよ」
「へえー。さすが、いとこに興奮しちゃうだけのことはあるわね」
「ごめん」
「あやまらなくていいわよ。こうなったらお互い様だし…」

こちらに背を向け、jちゃんは剥き出しのお尻を突き出した。

「後ろからでいいよね」
「うん、でも、もう?舐めたりしなくていいの?」
「外なんだからゆっくりってわけにもいかないでしょ。それに大丈夫。見て」

二本の指が伸び、jちゃんの股間の肉を左右に開いた。艶めかしい、ピンク色をした我がいとこのおま●こが視界に飛び込んできた。みれば、指で広げられたその入り口は、確かめるまでもなくぐっしょりと濡れていた。

「言ったでしょ、お互い様だって。わたしも、いとこなのにしたいって思っちゃうような子なんだから」

腰を掴み、身構えた。もちろん、僕は未経験だ。

「ヘタだったらごめん」
「きにしなくていいよ、当たり前じゃない」
「あの、聞いていい?」
「何?」
「jちゃんは、経験あるの?」
「それなりにはね」

少しだけ、悔しい気持ちになった。恋愛感情なし、それ以前にいとこという血縁関係にある僕には、本来嫉妬する資格なんてないのに。
気持ちを振り払うように息を深く吸い込んだあと、僕は目の前に差し出されたいとこの肉壺に向かって思い切りち●ぽを押し込んだ。

「ん…」

もっと派手に声が出るものだと思いこんでいたから意外だったけれど、いとこの漏らした微かな喘ぎ声は、それまでのどんな妄想よりも段違いにエロかった。緊張していたのに、ごく自然に、腰が遠慮を忘れて動き始めた。

「はあっ…い、いい感じだよ…」
「き、気持ちいい?」
「うん、とっても…コレがいとこのち●ちんだって思うと、なおさら…ね」
「jちゃん、変態じゃんか」
「うん、変態だね…お互い」

本当にそうだ。
入れてみてはじめてわかった。実のいとこのま●こに深々とち●こを突き立てる、その事実に僕はゾクゾクする満足感を味わっていた。jちゃんとのセックスだからこそだ。そう思うと、ますますち●ぽに力がみなぎってくるような気がした。

「あんっ!あ、あのさ…」
「な、何」
「ち●ちん、どんどん硬くなってない?」
「痛い?」
「ううん、全然…こんなに硬いのははじめてだなって」
「そ、そう」
「凄く溜まってるの?」
「そういうわけでもないけど、jちゃんだったらいくらでも出そう」
「うれしい。もう、出したい?」
「うん」
「いっぱい出していいよ。それでね…」
「何?」
「さっき時間かけられないって言ったじゃない?あれ、やっぱりなし」
「え」
「…出せるだけ続けてほしい。何度も」

こんなこと言われたら、もう我慢できなかった。頭の中で、なにかがぶつりと切れ、僕は我を忘れて激しく腰を振った。無理なうごきに身体が悲鳴を上げるのが分かったけれど、どうでもよかった。だいたい、今まさにいとこの中に射精しようとしているのに、自分の身体のことを心配しても仕方ない。

「あっ、ンンっ、激し…いっ」

jちゃんの声はやっぱり大きくはなかったけれど、興奮しているのは声の上ずり方でわかる。ま●この中がさらにどろりとしてきて、締付けが急に強くなった。

「わ、わたし、もうイくぅ…」
「ぼ、僕ももう…」
「出して…そのまま、おなかの中に…」

言われるままに、深くいとこの膣を奥深く貫き通す。一際熱を持った場所にたどり着いたとき、我慢の限界が来た。jちゃんの奥深くで、僕の亀頭が跳ね上がり、精液を吹き出す。それがひどくゆっくり感じられた。

「ん、んんっ…精子、出てるぅ…あっ…」

やはり小声で、jちゃんは喘いだ。

そのまま、ろくに休みもいれず、2回した。

「すごいな…こんなに出てたんだ…」

後始末する段になって、jちゃんは呆れたように言った。ま●こから精液が、拭き取っても次から次へどろどろでてくる。

「だ、大丈夫なの?」
「ああ、心配はしないで。避妊はしてるから。それに、もうこれで最後…かな、んっ」

jちゃんは指で、中に残っていたふたりの体液を掻き出す。激しくかき混ぜられた体液が、ほっそりした指にどろりとまとわりつく。それを、jちゃんは躊躇なく嘗めとった。

「うん、おいしい」
「うまいものなの?」
「試してみる?」

白い液体にまみれた舌が突き出されてきた。迷わず、そのまま再び舌を絡ませる。お世辞にも美味しいとは言い難い、異様な味がした。

「夕焼け、綺麗ね」

唇を離してから、ふとjちゃんが言った。振り返ると、ススキの向こうで空が赤くそまっていた。下半身剥き出しなまま、しばらく二人で眺めた。

「あの頃は、自分がこんな風になるだなんておもわなかったのにな」

jちゃんが小さな声で言った。

 

それからも、何度か、僕はjちゃんとセックスした。最後にしたのは3年前。jちゃんの結婚式の1週間前だった。

「エッチし納めね」

そう言って笑ったjちゃんの姿を、僕はいまだに忘れられていない。

タイトルとURLをコピーしました