暇すぎて妹とやりまくった春休み

妹に手を出したのは、敢えて言えばヒマだったからだ。
セックスしたかったのはもちろんだけど、
それ以上になにか刺激が欲しかった。

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外で遊ばせるのも考え物?兄と妹は暇つぶしのセックスにハマった

俺の親は昔気質で、家でダラダラしてることを許さない。
外で遊んで来いと追い出されてしまう。
夏だろうが冬だろうがだ。

けど、親も、自分が住んでる町のことを考えて欲しい。
駅はもぬけのから、商店街もつぶれた店ばかりで、
本屋でさえ小さいのが一軒かろうじて残ってるだけ。

本当に小さい頃なら、
そんな街でも鬼ごっことかで遊ぶこともできるだろうが、
そこそこの歳になった俺たちが
暇をつぶせる場所なんてなかった。
友だちが運よくつかまればまだダベることもできるけど、
それができないと、いよいよフラフラ徘徊するくらいしかなくなってしまう。

だから、学期中ならまだしも、
長期休みなんかは地獄だった。
特に、大したイベントもない春休みは最悪だ。

 

俺はそれにいい加減嫌気がさしていたんだけど、
妹もそれは同じだった。
春休みに入って数日たった頃、商店街でたまたま妹と鉢合わせした。
シャッター商店街をフラフラしてるくらいだから、
ふたりとも予定も目的も何もなかった。

やることもないので、立ち話をした。
最初は、ホントに暇だねという話しかでてこなかった。
それが、何か面白いことないだろうかという話になり、
相手いればエロいことしてりゃ時間なんてすぐ経つのになという話になった。
俺から振った話題だけど。
言い訳すると、もちろん単なる下ネタのつもりだった。

妹は顔を少ししかめたんだけど、
意外に興味津々だった。
ああいうのって気持ちいいのかなあって言うんだ。
気持ちいいんじゃないか?って返したら、
今度はなんだかもじもじし始めた。
何だお前、やってみたいのかっていったら、
やってみたいっていうんだ。

それで俺は悪乗りした。
じゃ、俺とやってみるか?と言ったんだ。
もちろん、OKが返ってくるなんて思ってなかった。
けど、帰ってきたんだよ。OKが。
それこそ冗談みたいな話だけど、
あんまり暇持て余してると、まったくロクなこと考えない。

 

セックスすることにはなったものの、
俺たちにはホテルに行く金もない。
かといって、家に帰ったところで親が陣取ってる。

ただ、こうなると、俺たちの町は
意外と使えることが分かった。
寂れるところまで寂れた町だから、
ひと気も少ないし、
廃虚同然の建物も多い。
人にみつからないような場所はいくらでもあった。

最初の日は、いろいろ探してみたけれど面倒くさくなって、
駅から少し離れたビルの非常階段を少し上ったところでやった。
お互い、初体験からこんなのでいいのかとは思ったけど、
俺は珍しく心臓が高鳴っていたし、
妹も、顔つきを見る限りは同じだったと思うし、
やめようとも言わなかった。
それに、さっきまであれだけ退屈していたというのに、
全然それを感じない。
セックスというのはすごいものだと思った。
ただ、性欲以上に、これで何かが変わるかもしれないという
ワクワクする気持ちの方が強かったような気がする。

妹の普段着のジーパンとパンツをおろすと、
薄い陰毛の生えたま●こが目の前に現れた。
だいたいの構造は知識では知っていたけど、
実物をみるのははじめてだ。

さて、これからどうすればいいのか。
とりあえずしゃがんで、後ろから妹の股間に舌を這わせる。
くすぐったい、と妹が小さな声で言った。
その声には、俺の耳にもなんだかむずかゆかった。
しばらく舐めていると、明らかに自分のつばとは
違う、かすかな味を感じ始めた。
ごく薄い塩味。これがマン汁だろうか。
妹に聞いてみると、変な感じだけど悪くないというから、
さらに続けた。
思ったよりきついなと思い始めた頃、
ようやくはじめての俺でもこれは挿入できると
確信できるところまで妹のま●こはドロドロになった。

 

はじめてのセックスは、気持ちよさだけでいうと微妙だった。
やり方もわからないから、うまく動けない。
それに、はじめてとは言え、セックスするってことの
意味まで知らないわけじゃないから、
ふだんから冷めている俺にしては珍しく必死になり、
気持ちよくなるどころじゃなかった。
射精はしたけど、こんなものかな、というのが正直なところだった。

妹はというと、運よくそれほど痛みはなかったようだったけど、
やっぱり微妙そうな顔をしていた。
ただ、終わった後に、
兄ちゃんのがまだおなかの中に入ったままみたい、という。
それ、どうなんだといったら、
なんか変だけど、あんまり悪い気分じゃないと言っていた。

 

ここで止めていれば、一回限りの話で終わってたはずだけど、
その日以来、俺たちは何度もセックスに挑戦した。
理由は簡単。他にやることがないのは同じだからだ。
それに、もう少し上達すれば、話に聞くような
気持ちよさが味わえるのかもしれないという
期待もあった。

さいわい、というべきかはわからないけど、
5回目くらいから、俺は段々コツを飲みこんできたし、
妹も開発されたのか、少しずつあえぎ声を出すようになってきた。

 

一度こうなると後はサル同然だった。
休みの間ずっと、俺たちはどこかいい場所がないかと
街中を徘徊し、いい場所が見つかったら
その場でセックスする毎日を送った。
あからさまに空き家と分かるような建物はもちろん、
照明のついてないビルを見つけたら、
とりあえず入ってみて、
ひと気がなければその場でやる。

もし人がでてきたらと思うこともあったけれど、
そのスリルもたまらなかったし、
妹もすっかり乗り気になっていて、
自分からスカートをめくってま●こを差し出してくる。
退屈はもう感じなかった。
それだけでも、俺は万々歳だった。

 

そのうち、突っ込んだ後に
腰を振りながら尻をかるくぺちっと叩くと、
そのたびに妹の締りがよくなることに気づいた。

兄ちゃん趣味悪いよと最初は妹は言っていたが、
そのうち自分からもっと叩いてというようになってきた。
ただ、思いっきり叩くと後が残るし、
締りが強くなりすぎるのでそれはやめた。
俺も慣れるにしたがって、
なんだかすぐに射精するのがもったいなくなってきていたからだ。

休みの最後の頃には、妹はすっかり慣れていて、
自分から腰を振って感じまくっていた。
声もすっかりAVでみるあれだ。
愛液の出もすっかり良くなって、
一度だけだったけど潮まで吹いた。
すっかり俺のち●こが気に入ったようだった。
一緒に徘徊していても、
あたりに人がいないと、
俺の股間に手を伸ばしてきたこともたびたびだった。

 

ただ、そんな俺たちだけど、家で一度だけしたときは意外なほど物足りなかった。
ある日、一度だけ家に親がいなかったことがあり、この時ばかりは家で一日中セックスした。
俺も妹も、町でこっそりやるだけであんなに気持ちいいんだから、
家でじっくり時間を掛けたらどうなるんだろとひそかにその日を心待ちにしていた。

ただ、たしかに気持ちはよかったけど、終わった後、
町でやるほうが気持ちがいいというのがお互いの一致した意見だった。
拍子抜けしたほどだ。

今思うと、俺も妹も、セックスの快感は好きだったけど、
それ以上に刺激が欲しかったからだと思う。

結局は退屈しのぎのひとつにすぎなかったってことだろう。

 

ちなみに、俺と妹は今はまったくセックスしていない。
お互い一人暮らしをするようになり、
退屈することがなくなったからだと思う。
一日家にいても何も言われないから、思いついたことは何でもできる。
それならわざわざセックスする必要もない。

多分俺や妹みたいなのが、セックスレスになる
典型的なタイプなんだろうなあと今から心配になっている。

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