風呂場で母さんに精液を噴射した結果

小さい頃、母さんと風呂に入るのが大好きだった。
気恥ずかしいけどいい思い出だよな。
…と、こういう言い方をすれば、同意してくれる人は多いと思う。

けど、俺の場合は少しわけが違う。
母さんとの風呂が好きだったのは、主にスケベな意味での話だからだ。
風呂って、当然服脱いで、裸になるだろ。
俺が好きだったのは、母さんが惜しげもなく服を脱いで
素っ裸になるのをちら見することだったんだ。

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精通後も一緒に風呂に入っていたら…母さんが見せたエロすぎる顔

俺は子供のころから、むっつりスケベの典型のようなやつだった。
そんな俺にとっては、母さんも同級生もスケベ趣味の対象ってことには変わりなかった。
むしろ、同級生よりも母さんの方が鑑賞し甲斐があった。

母さんは地味な人で、決して華があるタイプじゃない。
その代わり、見た目が飛びぬけて若い。
なにしろ、あれから何年もたった今でさえ、年齢不相応に若くみえるほどだ。
実年齢を言い当てられたことがないらしいし、スタイルも全然崩れていない。
体質なんだろうけど、本人もそれが秘かな自慢なようだ。

まして、俺がスケベ趣味に目覚めた頃は実際に若いんだからなおさらだったし、
子供の目からみれば、大人の年齢なんてあんまりわからない。
自分よりはるかに上の人たちってだけでひとくくりだ。
だから、俺にとって母さんは、近所の大学生や高校生のお姉さんたちと
色っぽさって部分では似たようなものだったんだ。

そんな相手が、目の前で堂々と服脱いで、素っ裸になってくれるんだから、刺激の大きさが全然違う。

脱衣所で、母さんがスカートの後ろのホックを外してジッパーをおろす。
そのままスカートを脱ぐとみえる、白くてヒラヒラしてキラキラしてる薄い布。
今考えたらあれはスリップだったんだけど、
そんな光景は今思い出しても心拍数があがる。
下に履いてるパンティだって、同級生のとは違って光っていて、凄く豪華に見えた。

風呂に入ったあとだって、息子相手にわざわざ隠したりなんかしないから、あそこも丸見え。
胸だって、大きくはないけどすごく柔らかそうだった。
自分のとは全然違う母さんの身体を毎日毎日なんの気兼ねもなく見られるんだ。
至福の時間だった。

そんな俺でも、自分が考えてるのがよろしくないことだっていうのはわかっていた。
学校でもスカートめくりとか、スケベなことしたら怒られるだろ。
スケベなことがいけないことなんだっていうのは知ってたんだ。
だから母さんを見るにしてもじろじろ見たりはできなかったし、
子供ながらに後ろめたさはあった。

だから、友達から「勃起」なる生理現象について知らされたとき、俺は動揺した。
その友達にはかなり年上の兄ちゃんがいたから、そういうことに耳ざとかったんだ。

「なあ、知ってるか。ち●ちんって、すげえ大きくなるんだぞ」
「なんだよそれ」
「ぼっきっていうらしいんだけどさ。スケベなこと考えると、ち●ちんが自動的に膨らむらしいんだ」
「えーっ。俺そんなの、なったことないぞ」
「もうちょっと上の学年になったらそうなるんだって。男は大人になると、嫌でもみんなそうなっちゃうらしいぞ」

友だちとしてはネタのひとつとして話してくれたんだろうけど、
俺は心の中で冷や汗ダラダラだった。
スケベなこと考えたら、自動的に「ぼっき」をしてしまう。
大人の男はみんなそうなるっていうから、
母さんだって「ぼっき」がどういうものかくらいは知ってるに違いない。
そうなると、もし自分が「ぼっき」するようになったら、母さんに何を考えているかバレてしまうじゃないか。
考えただけで怖かった。

ただ、それからしばらくは、一度も勃起することはなかった。
俺はまだ勃起するには小さすぎたんだ。
だから、いつの間にかその話はすっかり忘れてしまっていた。

けれど、それからかなりたったある日のこと。
母さんと一緒に脱衣所で服を脱いでいるときから、俺は自分の身体がおかしいことに気が付いていた。
下半身になんだかやたらムズムズするような感じがある。
特に、母さんがスカートを脱ぎ、スリップを脱ぎ、パンティを脱いでいく姿が目に入ると、そのたびにムズムズ感が急に上がった。
それに、そのつど心臓がバクバクする。
なんだろう。
友人の話などすっかり忘れていたから、今自分に何が起こっているのか、まったくわからなかった。

けれど、風呂の浴槽につかりながら、すぐ横で髪を洗ってる母さんの裸の肌をいつものようにチラチラ見ていた時。
それは突然やってきた。
温かいお湯のなかで、下半身に猛烈な違和感。続けて、何かが膨らんでいくような感覚。
びっくりして目線を下げると、俺のち●こが、信じられないほど大きくなっていた。
当時はそんなに育ってたわけじゃないから、今考えたら大したサイズじゃない。
でも、はじめての俺にとっては衝撃的な光景だったし、何より友人の言葉がみるみる脳裏によみがえってきた。

まずい、なんとかしなきゃ、バレてしまう。
でも、そのとき俺が知っていたのは大きくなるという事実だけだ。
どうすれば小さくなるかなんて、知らない。
スケベなことを考えなければいいんだろうというのはすぐ気づいたけれど、
それこそ無理な相談だ。
目の前では、裸の母さんが呑気に鼻歌を歌いながら身体を洗っているんだから。
これじゃ、浴槽から出ることもできない。
なにもできずに浴槽につかっているうちに、頭がボーっとして来た。
興奮しているうえに、焦りがあったから頭に血が上り過ぎたのかもしれない。

「ちょっと!のぼせちゃうわよ」

多分、俺はよっぽどひどい顔をしていたんだろう。
俺の様子がおかしいことに気づいた母さんは、
あわてて俺の手を掴み、引っ張りあげた。
華奢な母さんだから大した力じゃなかったけど、
俺はただでさえ小柄な方だったし、
力が抜けていたから逆らえなかった。
ざぶんと浴槽が水音をたて、
お湯の中から俺の下半身が、母さんの目の前にさらされた。

「…」

母さんはただ、困り果てた顔をしていた。
そりゃそうだ。
のぼせそうな息子を助けてみたら、
いきなり勃起してるんだから。
気性の激しい親なら、怒鳴りつけられていたと思う。
でも、母さんはその点、温厚だった。

「…う、うん。そっか。大人になったんだね」

自分を落ち着かせるようにうなづきながら、叱るでもなく母さんは言った。

「大人?」

まだ朦朧としていたけど、俺は何も知らないふりをして聞き返した。
我ながらいい判断だったと思う。

「そ、そう。大人になると、ち●ちんが大きくなるようになるんだよ」

どうみてもあわてていたけど、母さんの声や目線はすごくやさしかった。
今思えば母さんも、戸惑いながらも純粋に俺の成長が嬉しかったんだと思う。
ただ、続けて

「もう大人になったんだし、一緒にお風呂入るのはやめにしようね」

と言われたのは俺には我慢ならなかった。
母さんの言うのはもっともだし、当然だろうっていうのはわかる。
けど、毎日の中で一番楽しい時間を、みすみす失うわけにはいかない。

「やだ、やだ!母さんと一緒に入りたいよー」
「わがまま言わないの。大人になったら…」
「やだ、やだあ!」

赤ん坊の時は記憶にないからわからないが、
物心ついてからだと、多分はじめて、俺はダダをこねた。
子供心にもカッコ悪いと思ったけど、他にやりようがなかった。
ただ、それは意外に効果的だった。
むっつりな代わりに普段は聞き分けはよかったから、その分必死さが伝わったんだと思う。

「そんなに入りたいの?…甘えんぼさんだなあ」
「だって、だって」
「…仕方ないな…じゃあ、もうちょっとだけだけど、一緒に入ろうか」
「う、うん!」
「嬉しそうにしちゃって…でも、もうちょっとの間だけよ」

母さんは、どうみても迷ってるようだったけど、
俺のわがままを聞いてくれたんだ。
おそらく、母さんは俺の勃起を、単なる身体の反応だとカン違いしてくれたんだと思う。
どっちにしても、父さんの帰りが遅くて、本当によかった。
もし父さんに風呂場での出来事を聞きつけられていたら、どういう理由だろうが一緒に入るのをやめさせていたはずだ。

 

晴れて本人のお墨付きももらって、
それからも俺は母さんと一緒のバスタイムを続けられることになった。
多分母さんも父さんに相談したりはしなかったんだろう、
父さんは何も言ってこなかった。
いくら親子とはいえ微妙な問題だし、触れない方がいいと思ったのかもしれない。
いずれにせよ、俺にとっては都合がよかった。

とはいっても、以前とは状況がちがう。
脱衣所に入るときから心臓がバクバクいうし、
母さんが脱ぎ出せば途端に勃起してしまう。
それが風呂をあがるまで続く。
母さんはすっかり困り顔で、

「ホントにいいのかなあ…」

と身体を洗いながらつぶやいてることもたびたびだった。
でも、そんな困り顔の母さんは、息子の俺が言うのもヘンだけど、とてもかわいかった。
困り顔がすごくかわいい女の子っているだろ。
母さんはまさにそのタイプで、俺は以前以上にムズムズする感じを抑えられなかった。

 

そんな風にして、1年くらいがたった。
その1年で俺の下半身は一気に成長していた。
そういう時期だったんだろう。
身長なんかは全然伸びなかったんだけど、
その代わり皮をかむっていたち●こがどんどん大きくなってきて、
その頃には勃起すると皮がかなり剥け、
中身が普通に外に出てくるようになっていた。
最初に見た時は、自分でもグロいと思ったけれど、
最近はすっかり慣れっこになっていた。
ただ、母さんにしてみれば気が気じゃなかっただろう。

ある日、いつものように母さんの目の前で勃起したち●こを晒していると、
いつものムズムズした感覚が急につーんとつきあげるような感じに変わった。
もちろん、人生はじめてのことで、俺は何が起こったかわからなかった。
慌てているうちに、トイレでおしっこを出す直前のようなもどかしい感覚が俺を襲った。
ただ、多少は我慢できるおしっことちがって、こちらはまったく我慢ができなかった。

あっという間だった。
俺の真っ赤に充血したち●この先から、得体のしれない、白っぽい何かがものすごい勢いで噴き出した。
たまたま母さんと向かい合って身体を洗っていたものだから、
その謎の物体は裸の母さんの身体中に飛び散った。
胸やお腹にべとりとついた白い液体は、汚い言い方をすれば、風邪をひいたときの痰のように見えて、汚らしかった。
それが、母さんの肌をどろりと滑っていくのを、俺は腰が抜けそうな気持ちよさに浸りながらただ眺めていた。
もちろん、何が起こったのかなんて全くわかっていなかった。

母さんは、少しの間呆然としていた。
わずかに顔にもかかった、白い液体をぬぐうこともなかった。
でも、母さんはしばらくして、やっぱり困り果てたように笑った。
今度は、はじめて勃起したときと違って、何も言わなかった。
多分、何を言おうにも、言葉が浮かばなかったんだと思う。

「ご、ごめんなさい」

俺はおしっこをかけてしまったと思い込んでいたから、素直に謝った。
ち●この先がやたらベトベトしている。

「…大丈夫、気にしてないから。流してあげる」

少し考えるようにした後、母さんは、ようやくそう言って、水流をよわめてシャワーをかけてくれた。
それだけで、よくわからない気持ちよさがあった。

「これ、何なの」
「…まだわかんないか…気にしなくていいわよ。おしっこじゃないけど、大人になったら当たり前に出るものなの」

それで、俺は納得した。
母さんがそう言う以上、特におかしいことじゃないんだろうとは思ったし、心配もない。

 

 

それから、また3か月くらいがたった。
その間、何度か同じような状態になり、そのたびに俺は母さんの身体中に白い液体を噴射してしまった。
でも、やっぱり母さんは何も言わなかったし、一緒に風呂に入るのを辞めようとも言わなかった。
ただ、そのたびに白い液体で汚れたち●こにシャワーを掛けてくれるだけだ。

かなり変な言い方になってしまうけど、信用ができていたんだろう。
俺は母さんの下着や裸が見れればそれでよかっただけだし、自分から何をするでもない。
だから、母さんにしても息子に訪れた、自然な生理現象だとしか思えなかったんだと思う。

それに実際、俺は精液という単語さえ知らなかった。
俺に勃起のことを教えてくれた友人とはその頃疎遠になっていたし、
彼以外にその手のことに詳しい知り合いもいなかったから、知りようがなかった。
スケベではあったけど、俺の性の知識は下着や裸をみて嬉しいっていう、その段階で止まっていたんだ。

この白い液体が何のために出るものなのか、どういう行為のためにあるものなのかも含めてだ。

そんな俺だったから呑気なもので、その頃には母さんに発射してしまっても、またやっちゃったと思う程度になっていた。
けれど、母さんの側は、そうじゃなかったんだ。
今だから言えるけど、毎日勃起したものを見せ続けられ、時によっては精液をぶっかけられているんだ。
いくら自然現象と言ったってまともな話じゃない。

母さんの様子が、少しずつ変わってきたのはその頃からだった。
それまでみたいに困った顔はしているけれど、ときどきぼーっとして、俺の方をじーっと見ている。
そういうことが増えてきた。
俺はなんだか心配だったから、声をかける。

「母さん、どうかした?」
「え?ううん、なんでもないわ」

でも、ちょっとするとまたボーっと俺の方を見ている。
よくよく見ると、母さんは俺のち●こをじっとみつめているようだった。
そういうことが、どんどん増えてきた。

それに、俺がうっかり発射してしまったときの後始末もやり方が変わった。

「しっかり、きれいにしないとね…お湯もよごれちゃうし」

自分に言い聞かせるように小さな声で言いながら、
母さんは自分の手で俺のち●こを直接洗ってくれるようになった。
ベトベトになった俺の射精後のち●こを、やさしく母さんの手が撫で、指で汚れを落としてくれる。
玉袋についたものも、指で皺のひとつひとつをなぞるようにしっかりとだ。
そんなことされて、我慢できるわけがない。
母さんに直接洗ってもらうようになってからは、白い手の平に出してしまうのも毎度のことになった。

「ご、ごめんなさい…」
「…謝らないでいいってば。当然のことだから…でも、こうするの気に入ったみたいね」
「うん。母さんの手、とっても気持ちいい」
「そう…気持ちいい、かぁ…でも、お父さんには言っちゃダメよ。すごく怒られちゃうからね」

父さんに言う気なんて、最初からなかった。俺だって怒られるのは嫌だ。
それに、秘密にしている限りは母さんが気持ちよくしてくれる。

手の平にこびりついた俺の白い液体は、当の俺が見たってやっぱり汚らしかったし、
なんだか嫌な、生臭いにおいがした。
でも、そのうちとうとう母さんはそんな俺の液体を、そのまま口で舐めとるようになった。

「き、汚くないの?」
「おしっことは違うって言ったでしょ。これは、飲んでも大丈夫なものなんだから…」

そう言って喉をこくりと鳴らす母さんは、
それまでの俺が見てきた母さんよりも
はるかにスケベな雰囲気がした。
何のためにそうしているのかは相変わらずさっぱりだったけど、
母さんがものすごくエッチなことをしている、ということだけは
体感でなんとなくわかった。

そのうち、風呂に入って最初に洗ってくれることの方が多くなり、
母さんに向かってまき散らすことはほとんどなくなっていった。
最初に、出せるだけ出してしまうからだ。

 

 

そんなことが、しばらく続いたある夜のことだ。
その日、風呂に入ろうとしていると、父さんから電話があった。
「父さん、急な出張で、今夜は帰ってこないんだって」
母さんにそう伝えると、ありがとうの声。

その後、母さんがかすかに漏らした、聞こえるか聞こえないかの小さな独り言を
俺は今でも覚えている。

「そう…今夜は、わたしたちだけ、か…」

その後、いつも通り母さんと風呂に入った。
例によって俺のち●こはすっかり勃起して、真っ赤になっていた。

これもいつも通り、向かい合って身体を洗っている途中、
しばらく無言だった母さんが、小さな声で言い出した。

「…ねえ。今日は、いつもよりも気持ちいい洗い方、してあげようか」
「え?なにそれ、そんなのあるの?」
「興味ある?」
「うん!」

まさか、母さんがすっかりその気になっているなんて思いもしなかったから、
俺は無邪気にそう答えた。
せいぜい、いつもよりもちょっと念入りに洗ってくれるんだろうくらいなものだろうと思っていたし、
やっぱりそれ以上の知識もなかった。

だから、その後の母さんの行動は、俺にはよく意味がわからなかった。
母さんは風呂の小さな椅子から立ち上がると浴槽に入った。
お湯につかって温まるのかと思っていたら、違った。
立ったまま壁際まで行くと、そこで浴槽のヘリに座った。
そして、両脚を開いていった。
白い内股の奥にある、俺とはちがう形をした股間が、ハッキリ見えた。
ちぢれた毛に囲まれて、すこし膨らんだあそこが、少しピンク色の中身をみせていた。
今までもなんども目にはしてきたけど、
ここまではっきり見たのははじめてだったと思う。
その時、なぜかわからないけど、ち●こがびくんとますます硬くなった。

「さあ、入ってらっしゃい」

母さんが俺を呼んだ。
わけもわからないまま、俺は浴槽に入り、
立ったまま母さんに近づいていった。

「そのまま、わたしの脚の間に立って。そうね、このあたり」

母さんが指さした場所は、母さんの真正面。
身体にほとんど触れそうな位置だった。
そんな位置だから、ひときわ突き出た部分は既に母さんに触れていた。
当時の俺の低い身長でも、浴槽の中で立ち姿勢だと、だいたい腰が浴槽のヘリの位置に来る。
そこに腰かけた、母さんの股の間。
なぜ男と女で形が違うのかまったくわからなかったピンク色の場所。
そこに、俺の膨らんだち●こは、わずかではあったけど触れていた。
それだけでも、ふにふにしたやわらかい感触が、先の方に伝わってくる。

しばらくの間、俺と母さんはその姿勢のまま固まっていた。
母さんはまた、無言だったし、俺もどうしていいのかさっぱりわからない。

「あの、母さん、これからどうするの?」
「…ふぅ…」

すぐそばで小さなため息。
それから、母さんは言った。

「そのまま、もっと前に来て」
「えっ?」

前に来いと言われても、すぐ目の前にはもう母さんが座っているだけだ。
進みようがない。
怪訝な顔をしていると、さらに母さんが言う。

「あ、ごめん。わからなかったよね。腰を突き出すの」
「腰を?…こう?…えっ!?」

わけもわからず突き出した動きに従うように、俺のち●こが母さんの身体にめり込む。
その時まで俺は、ち●こが母さんの身体ではじき返されるものだと思っていた。
膣ってものがどういうものなのか知らなかったから。
だから、母さんの股間に押し付けられたち●こが、そのまま身体の中に入っていくなんて、
想像もしていなかったし、何が起こっているのかさえ理解できなかった。

けれど、ただ、その時股間を襲っためめっとした、あったかい感触は、
信じられないほど気持ちよかった。

「んっ…」

もう完全に、母さんと俺の身体は密着していた。
母さんが、俺を抱きしめる。
柔らかい胸が、むにゅっと俺に押し付けられた。

「どう…?今までのよりずっと、気持ち、いいでしょ?」

耳元で、母さんが囁く。
息がかかるだけで、実際に触られているみたいだった。

「うん!すごく…」

それ以上、俺は言葉が続かなかった。
とんでもなく気持ちがよくて、興奮しているんだけど、
あんまりそれが強すぎて、逆になんだか気だるかった。
それまで一度も味わったことがない、不思議な気持ちよさだった。

「気に入ってくれた?」
「うん…」
「よかった。でも、もっと気持ち、よくなるよ?」
「え?」
「そのままね、腰を動かしてみて?」
「こう?…えっ!」
「そう、そうよ…」

母さんは、やっぱりかすかな声しか出さなかったけど、
なぜだか、どんどん息が荒くなってきた。
俺に抱き着いている腕にも、ぎゅっと力が入る。

俺の方はというと、腰が、止まらなくなった。
止めようと思っても、止まらない。
身体が、操り人形にでもなってしまったように勝手に前後に動く。
俺は混乱しながら、ただ、はあはあと息を吸い、吐くことしかできなくなった。

数分もしていないうちに、あの感じがした。

「母さん…あの白い奴、出そう…」
「そう…」
「ど、どうしたら…」
「気にしないでいいわよ」
「え?」
「そのまま、母さんの中に出しちゃいなさい…」

母さんがいいという以上は、そうなんだろうか。
俺は言われるままに、体内から湧き出てくるものを
そのまま、吐き出した。
それ自体はいつもと同じ行為。
ただ、気持ちよさは比較にならなかった。
腰全体が安定を失ったみたいに、ガクガクと震えた。

「ん…んっ」

やはり小さな、なにかをこらえるような母さんの声。
その声に合わせて、ち●こに締め付けられるような感覚が走る。
そして、表面が一層どろりとした、温かい液体に包まれる。
わからないなりにそれを味わっていると、
いつもとちがってち●このムラムラは収まらなかった。
全然、しぼむ様子もない。

「まだしたい?」
「う、うん」
「いいわよ。そのまま、また動かして…そうそう」

母さんに導かれるように、
俺はもう一度腰を振り、
そして、名前も知らない白い液体を、
もう一度、母さんの中に出した。
母さんはずっと息を荒くているだけだったけど、
最後の瞬間に母さんが漏らした、

「あんっ!」

という声は、全然別人みたいだった。

その日は、ようやくお風呂から上がっても、
母さんはエッチなままだった。

ご飯を食べて、テレビを見ていると、
さっきのことを思い出して、またムズムズして来た。
また、勃起してくる。
どうしようと思っていると、
母さんが優しい目で笑って、俺のことをみていた。

「また大きくなっちゃった?」
「う、うん」
「さっきの、またしたい?」
「か、母さんがいいなら…」

風呂の時間はもう終わってる。
母さんは飲んでくれたりしてるけど、あれだけ臭いんだから、
綺麗なものってわけでもないんだろうと思った。
でも、母さんは、そんな俺の心配は気にしなかった。
せっかく着たパジャマを母さんはその場で脱ぎ捨てた。

「んっ…まだ大きいね…」

今度は俺をカーペットの上に寝かせ、
母さんは上からまたがってきた。
中腰のまま、俺に体重をかけないようにして、
あのピンク色の部分をあてがう。

「楽にしてて。今度は、母さんが動いてあげるから…」

母さんが腰を軽く動かすと、
俺のち●こはまた、母さんの中に吸い込まれた。

「んっ…また、気持ちいい?」
「…気持ち、いい…」
「そういう顔してくれると、母さん嬉しいな…」

母さんの腰が、激しく動き始める。
別に運動をしているわけでもない普段の母さんからしたら、
イメージからかけ離れた激しい動きだった。
踊ってるみたいに、俺の身体の上で、
中腰の母さんが跳ねる。
そのうち、繋がった股間からずぶずぶと音がし始めた。

「こういうの、どう…?」
「いい!すごく、気持ちいい!」
「じゃ、もっと続けてあげるね…」

ますます腰の動きが激しくなり俺のち●こをぬめぬめとしごきあげていく。
あったかい、母さんのあそこが俺を締めつけてくる。

「か、母さん!またでちゃう!」
「いいから…白いの、いっぱい出しなさい…母さんも…もう…」

そのまま俺はまた、母さんの中に出した。

その夜は、休んでは入れ、休んでは出しの繰り返しだった。
何時までそうしていたか、俺には記憶がない。

 

 

母さんとの内緒の関係は、そのあともしばらくの間
父さんの目を盗んではしばらく続いた。
それが終わったのはいつだっただろう。
別に仲たがいしたわけでも飽きたわけでもなかったけど、
母さんと俺の、その気持ちのいい行為は自然と回数が減っていって、
いつの間にかしなくなっていた。

ただ、俺に知識がついて、このままだとまずいと思ったのは間違いなくその理由のひとつだ。
それに母さんだって、すっかり俺との関係を楽しんではいたけれど、
もともとは決して非常識な人じゃない。
迷いはあっただろう。
だから、終わってよかったんだ。
あれだけのことをして、普通の親子に戻れたのは、
考えられる限り最高の終わり方だよな。

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